太陽誘電株式会社が2015年6月11日に光記録メディア事業からの撤退発表がありました。当店では、仕入れが可能な年内(正式には2016年3月まで)は、継続して販売し、在庫が完売次第終息となります。
2016年4月15日から、太陽誘電のメディア製造方法を継承し、同じ材料でCMCで製造され、マイクロボードテクノロジー社が取り扱うメディア(CMCpro Powered by TY Technology)の業務用製品の販売を開始致しました。なお、当店は、CMCpro Powered by TY Technology製品であれば、Webショップでお取り扱いがなくても、箱単位であれば販売可能です。必要な製品がある方は、是非、メールでお問い合わせください。
太陽誘電のメディアコードと材料を使用している商品なのでとても安心できる製品です。特に、当店はノーマルエリアとウォーターシールドを主力製品と致します。加えて、業務だけではなく、一般の方にも使用していただきたい優れたメディアですから、100枚単位で販売をさせていただいております。是非、ご活用ください。
DDP規格に準拠したマスターイメージファイルの記録やハイエンドユーザーのDVD-VIDEOのバックアップで使用してもらうのが目的で開発されたために、業務用検査装置でPISum8 AVGが規格の10倍以上厳密に管理されている。1枚でも悪いメディアがないように検査と 選抜に時間をかけているメディアです。
ユーザーに関係のないLPPのジッターを検査対象としているために、大量生産ができず、これまで 大型量販店と光ディスク専門店でのみ販売されていました。
最大の特徴は、ディスクの両面にリブを持っている事と記録特性を無意味なほど追求した事です。 リブは、記録や再生時にも効果が高いのですが実際の効果は数年後にでてきます。時間が経過するごとにディスクが反る現象を抑制します。測定データを見ると、製造メーカーの特徴がよくでており、内周から外周まできわめて低エラーで、他のメーカーとは逆に、外周部で低くなる特徴さえ表れます。この現象はディスクの張り合わせ技術が高いことやリブが存在する効果を表していると考えられます。推奨ドライブで記録すると、他のメーカーが追従できないほど極端に品質がよくなるマニアックなメディアで民生用ツールで顕著にでてしまいます。 感度もよく低パワーで記録できます。更に、記録時のアシンメトリの変動も少ないためハードへの負担が少なく、ドライブを長持ちさせる理想的なメディアです。反射率も高いので追記にも有利です。是非6倍速記録をしてみてください。ドライブの限界の性能が見えてくるほどの品質です。